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2017年9月8日金曜日

モナドの声を聞く 2-6



わたしは違う。


「他のものとは異なるため」に
わたしは生まれた。


そこにもう答えがある。


わたしが孤独なのではない。
孤独が私なのだ。


わたしと同じものは他に存在しない。
その現実を守る為に、
わたしには
わたし自身を愛することが出来る。


わたしは世界に導かれ、
世界もわたしによって磨かれる。


わたしたちは皆、
同じ世界の部分である。
わたしたちは常に「ひとつ」なのだ。


全てのわたしたちは
ひとりになる為に
「同じもの」から派生した。


わたしにないものが
この世界であり、
この世界にないものが
わたしである。


孤独であること。
そこから始まる
終わりなき、永遠の探求。


全ては同じひとつのものの
異なる部分である。



わたしの孤独は
世界を求め、
世界の孤独は
わたしを求める。


その為にわたしはひとりで生まれた。


わたしたちは皆
お互いに求め合い、
与え合うために孤独である。
繋がるために生まれた
消えない孤独である。


わたしの価値は
ただひとりのわたしであること。
わたしの価値は
決して埋めることの出来ない
孤独であること。


それを世界が求めたから、
わたしも世界を求めるのだ。


全てのわたしは
失われたわたしの中の空間を求めて、
自分自身と世界の空間とを集めていく。


あらゆる全てのものに宿るわたし。


わたしがひとつ広がるごとに
この世界もまた広がりを増していく。


わたしを愛することは
世界を愛することであり、
誰か(何か)を愛することは、
わたしを愛することである。




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